住宅購入の二大不安、価格高騰と不透明な費用体系を打破 【自由設計×定額制】のリノベプラン『BASE』誕生

住いニュースデータ

  • 関連ワードオプション増額, リノベーション, 不安, 中古マンション, 予算管理, 住宅購入, 価格透明性, 完全自由設計, 定額制, 家づくり
  • 配信日2025年6月1日 10時00分

リフォーム・リノベーションのニュースの概要

株式会社groove agentが運営する「ゼロリノベ」は、2025年6月1日より、完全定額制かつ自由設計のリノベーションプラン『BASE』を新たに提供することを発表しました。近年、都市部の新築物件の価格が高騰し、住宅購入が難しくなっている中、中古住宅のリノベーションが注目されています。しかし、リノベーションに対しては「費用が不安」との声も多く、業界の不透明な費用体系が課題となっています。そこで、groove agentは『BASE』を開発し、ユーザーが安心して自由に家づくりを行えるようにしました。

この新プランの特徴としては、以下の4つが挙げられます。1つ目は、完全定額制で、料金が工事開始前に明示され、予算内で進められる点です。2つ目は、間取りが自由に設計でき、ライフスタイルに合わせた柔軟なプランニングが可能である点です。3つ目は、厳選された設備から選ぶことができるセレクト式であることです。そして4つ目は、設計と監理が同じチームで行い、スムーズな進行と高品質な仕上がりを実現する点です。このように、ユーザーの不安を軽減し、自由度の高い住まいを提供することを目指しています。

リフォーム・リノベーションのニュースの背景

近年、都市部では新築マンションの発売数が減少し、価格が高騰し続けているという現実があります。特に、首都圏の新築分譲マンションの平均価格は約8,135万円に達しており、これに対して中古マンションが約4,939万円と大きな価格差が生じています。この価格差と供給の安定性から、築古住宅のニーズが年々高まっています。

また、リノベーションの検討者にとって大きな障壁となるのが「費用の不透明さ」です。調査によれば、実際の支払額が当初予算の平均130%になるケースが多いことが判明しており、これがユーザーの後悔や計画の中断を招いています。実際、82%の検討者が見積もりの増額に対して不安を感じており、増額を知った場合には46.6%が計画を延期・中断すると回答しています。

このような背景から、従来のリノベーションプランでは不透明な価格設定や間取りの自由度が制限されることが一般的でした。しかし、ユーザーが不安なく理想の住まいを手に入れるためには、明瞭な価格体系と自由度の高い設計が求められています。

リフォーム・リノベーションのニュースで参考にすべきポイント

リノベーションプラン『BASE』は、以下の点で特に注目すべきです。

まず、完全定額制のメリットは、金銭的な不安を取り除くことです。事前に明確な料金が提示され、不透明な追加費用が発生しないため、ユーザーは予算を守りやすくなります。これにより、思いがけない出費に悩まされることがなく、安心して設計に取り組むことができます。

次に、間取り自由設計の部分です。通常の定額制プランでは間取りが固定化されることが多いですが、『BASE』ではライフスタイルに応じた設計が可能であるため、実際の生活動線に適したプランを実現できます。これにより、長期的に快適な住まいを確保することができます。

さらに、厳選された設備のセレクト式は、ユーザーにとって選ぶ際の楽しさを残しつつ、クオリティの高い選択肢を提供します。特に、設計士が選んだ設備は使いやすさやメンテナンスのしやすさを考慮しており、長期的な視点で見ても満足度を高める要因となります。

最後に、設計と監理のダブル体制が設けられている点も重要です。この体制により、設計者と現場監督が一貫して品質を担保することができ、施工過程でも一貫したコミュニケーションがとれるため、スムーズな進行が期待できます。

これらを総合的に見ると、『BASE』はユーザーが家づくりに対して感じる不安を解消しながら、自由に自分らしい住まいを実現するための優れた選択肢と言えるでしょう。リノベーションを検討している方々は、この新しいプランを利用することで、より安心で楽しい家づくりが可能になるかもしれません。

住宅購入の二大不安、価格高騰と不透明な費用体系を打破 【自由設計×定額制】のリノベプラン『BASE』誕生株式会社groove agent2025年6月1日 10時00分0不動産仲介・リノベーション設計・工事のワンストップリノベーションサービス「ゼロリノベ」を運営する株式会社groove agent(本社:東京都港区、代表取締役:鰭沼悟)は、完全定額制かつ自由設計のリノベーションプラン『BASE』の提供を2025年6月1日より開始致します。

都市部の新築・築浅物件の価格高騰が進む中、築古住宅のリノベーションがマイホームの選択肢として再注目されています。同時に「費用が不安」という声が多いのは、リノベーション業界が抱えてきた<不透明な費用体系>という課題があるから。そこで、ユーザーが不安なく自由に家づくりを楽しめる新プランを開発しました。

◾️業界課題に挑んだ開発背景
現実的な選択肢「中古リノベ」に再注目
近年、新築マンションは発売数減少と価格高騰を続け、都市部では平均で約8,135万円に達しています(※1)。一方、中古マンションは約4,939万円(※2)と大きな価格差があり、全国では築30年以上の物件が54.5%を占める(※3)など、価格と供給数が安定した築古住宅のニーズが年々上昇。「中古住宅購入×リノベーション」という選択肢への注目が高まっています。
1 不動産経済研究所「首都圏 新築分譲マンション市場動向 2024年度(2024年4月~2025年3月)」
2 公益財団法人東日本不動産流通機構「首都圏不動産流通市場の動向(2024年度)」
3 LIFULL HOME’S「LIFULL HOME’S掲載物件の中古マンション実態調査」
実際の費用が当初予算の130%になる業界課題
中古リノベの人気とともに顕在化してきたのが、検討者の障壁となる “費用不安”です。リフォーム推

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出典 PR TIMES

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