大切な空間を、リアルな臨場感でいつまでも手の中に。新世代のアルバム「Palmee」登場

住いニュースデータ

  • 関連ワード3DVR, Palmee, アルバム, サービス, タブレット端末, 不動産, 想い出, 撮影, 映像, 空き家問題
  • 配信日2024年11月12日 10時00分

住まい・不動産のニュースの概要

株式会社アイクリックが新たに発表した「Palmee」は、リアルな空間を360°3DVR映像で撮影し、専用タブレット端末に納品するサービスです。このサービスは、大切な思い出の空間をよりリアルに残すことを目的としており、特に不動産の売却を考える人々にとってのニーズに応える内容となっています。Palmeeを利用することで、住み慣れた家や思い入れのある学校などを、インターネット接続なしで手軽に振り返り、思い出を再体験することができます。このサービスは、特に少子高齢化による空き家問題への対策としても位置づけられており、物理的には手放さざるを得ない空間の想い出を、劣化することなく保持することが可能です。

住まい・不動産のニュースの背景

近年、少子高齢化の影響を受けた空き家問題が深刻化しています。2023年の時点で、日本全国の空き家件数は900万戸を超えており、これは今後も増加する傾向にあります。このような社会的背景の中、家を手放すことに対する感情的な障壁があると認識されています。そのため「想い出の詰まった住まいを手放す前に、映像として残しておきたい」というニーズが多く寄せられ、それを受けてPalmeeの開発が行われました。

Palmeeは、ただのデジタルアルバムではなく、空間そのものを360°で再体験できるサービスとして位置づけられています。この新しいアルバムの形は、住まいを手放した後でも、過去の思い出を追体験する手助けをするものです。過去には、3Dウォークスルーはオンライン限定のサービスが多く、インターネット接続が必須でしたが、Palmeeはインターネット接続なしで利用できる点が大きな特徴です。

住まい・不動産のニュースで参考にすべきポイント

Palmeeは、単に不動産の映像を保存するだけでなく、それを利用して将来的に空き家の問題を緩和し、家を手放す際の心理的な負担を軽減する可能性があります。これにより、売主は家の価値を数値的に測ることができるばかりでなく、感情的価値も保持できるといえるでしょう。

また、このサービスは新しい購入者にも価値を提供することができます。360°の3D映像により、物件の魅力をよりリアルに展示し、通常の写真や動画と比較して、より深い理解を促します。特に、遠方に住んでいる人々にとって、Palmeeは物件を実際に訪問することなく、その魅力を実感できる手段となります。

さらに、直感的に操作できる専用タブレット端末の存在により、世代を問わず誰もが容易に使用できる点も特筆すべきです。これにより、シニア層などデジタルに馴染みのない層でも、スムーズに思い出を楽しむことが可能になります。これらのポイントから、Palmeeの導入は、住まいに対する顧客の意識を大きく変える可能性を秘めています。

このように、Palmeeは不動産業界の中で新たなビジネスモデルの一環として注目されるだけでなく、社会全体に対しても意義のあるサービスとして位置づけられます。特に空き家問題は、今後もますます重要な課題となるため、Palmeeのような新しいアプローチが必要とされることは明白です。このサービスが、持ち家や実家を手放す際の心の負担を軽減し、さらに不動産市場全体の流動性を高める役割を果たすことが期待されます。

大切な空間を、リアルな臨場感でいつまでも手の中に。新世代のアルバム「Palmee」登場住宅や学校など大切に残したい空間を360°3DVR映像で撮影し、専用タブレット端末に入れてお届けする新サービス。株式会社アイクリック2024年11月12日 10時00分0Palmee(パルミー)

不動産広告全般の企画・制作を得意とする総合広告カンパニー、株式会社アイクリックは、新世代のデジタルアルバムサービス「Palmee」(パルミー)をリリースしました。想い出の詰まったご自宅や学校など、いつまでも残したい大切な空間をまるごと3Dバーチャル映像で撮影。専用タブレット端末にデータ保管し、インターネット接続不要で閲覧いただける状態でお届けする全く新しいサービスです。ご要望に応じて、URLやQRコードのみでのご納品も承ります(※)。
※ URL、QRコードでの閲覧にはインターネット接続が必要です。Palmee 公式サイト:https://service.i-click.co.jp/palmee

「想い出の詰まった住まいを手離す前に、映像として残しておきたい」という売主様の声から商品を開発

3DVRでの撮影は、不動産業界では「3Dウォークスルー内見」として既に広く使われている技術です。不動産仲介業者さまと多くのお取引があった当社は、ご自宅を売却される売主様から「想い出の詰まった住まいを手離す前に、映像として残しておきたい」といったニーズが多くあるというお話を聞き、3DVR技術を活用した「リアルな想い出の保管」のお手伝いができればと、本プロジェクトをスタートさせました。

「空き家問題」に新提案。 壊せない想い出を、色褪せないカタチで未来へ
Palmeeは、近年深刻化している空き家問題の解決にも寄与できるサービスだと考えています。全国の空き家件数は、2023年時点で過去最多の900万戸に

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出典 PR TIMES

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